川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

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息がしづらい‼︎その症状、気胸かも?
気胸と言う病気をご存知でしょうか。主に肺先端部の胸膜にできた小さな風船(ブラという)が破けて、肺の空気が抜け肺がしぼんでしまう病気です。長身で若い男性に起こり易い傾向がありますが、女性でも月経に伴った月経随伴性気胸などもあります。肺は、呼吸によって外界の酸素を取り入れ、逆に体内で消費した二酸化炭素を排出するという、ガス交換を行っている臓器です。肺内にはブドウの房のような肺胞がたくさん集まり、血管と接してガス交換を行います。そして空気の貯まった袋となっています。その肺表面の胸膜という部分が薄くなる病態がブラです。ブラには絶えず空気による圧力がかかり、やがてお餅が火の上で膨れた時のように膨らみ、強い力がかかると破裂します。破裂すると肺内の空気は外(胸腔)に逃げ出し肺はしぼんでしまします。 気胸はひどくなると呼吸がしずらくなったり、息が吸い込めないといった症状を起こします。稀ですが両側の肺に気胸が起きると命の危険もあります。また肺尖部の血管が切れると血胸を合併することもあります。 診察で気胸を疑ったら、まずは胸部X線画像で肺の状態を確認します。気胸には程度があり、軽いものだと肺の虚脱も軽度で聴診などではわからない場合もあります。高度の気胸であれば、入院して胸腔にチューブを挿入しての脱気を行う処置(胸腔ドレナージ)が必要となります。脱気で改善なければ胸腔鏡による手術療法となります。脱気で改善しても再発する可能性があり、その時は手術療法となります。手術を行えば再発はまずありません。
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肥満症の続き

前回、BMI=25以上が肥満と定義されるとお話ししました。そして肥満症と診断された場合には減量等の対応が必要となります。
では、具体的にどのように対応するかは誰しもが気になるところだと思います。今回はその点に関してお話ししたいと思います。

“減量を行うぞ”という決意がまず第一です。次に運動、食事、睡眠が3本柱となります。1Kg体重が増えたということは1Kgの脂肪が体に付いたと同じ意味となります。30gの脂肪は約200Kcalに相当し、おにぎり1個、カップ入りアイス1個、ビール500mlなどに相当します。
その脂肪を燃焼させるためには食事量を減らす必要があります。
運動はエネルギーを消費することによって脂肪を燃焼させます。運動時のエネルギー消費は体重によって変わり、体重の多い人ほど沢山のエネルギーを消費します。

最後は睡眠です。睡眠と肥満が関係することは案外知られていないと思います。睡眠が不足すると食欲を亢進するホルモンが増加します。逆に睡眠が長すぎるとエネルギー消費が低下して太ってしまうという研究もあり、適度な睡眠が重要となります。

以上、話すのは簡単ですが、行うのは難しいことです。しかし毎日の生活の中で絶えず意識することが減量への道といえます。

2017.03.13
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