川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

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AIと医学と未来
巷ではAI(ArtificialIntelligence)が話題となっています。AIとは人工知能のことで、人間の脳が行っているような知的作業をコンピュータ上で行うシステムやコンピュータプログラムを指すものです。つまり知識(データ)を蓄積して自己学習し新たな事象に対して自己判断していきます。車の自動運転などに応用され、去年から今年にかけての年末年始には、都内のJR山手線でもAIを使った自動列車運転の実験がされたことも報じられました。医学の世界でもAIが用いられ始めています。AIは膨大なデータを処理して異常を検知することが得意なため、レントゲン写真で肺がんなど異常陰影の検出や、胃カメラなど内視鏡でのがん検出率向上に期待が持たれています。人間で生じる判断ミスはなくなり診断率は向上するといわれています。医者の仕事も将来は無くなるかもしれませんね?
現在の科学進歩には、AIの開発は必須でグーグルやヤフー、アマゾンなども巨額な資金を投入してさらなる開発にしのぎを削っています。
AIは様々なデータを蓄積して、経験値を積み成長します。ネットなどへのアクセスも制限をかけなければ自分で行えます。将来、AIがさらに発達したら、SF映画のように人間がAIによって支配される時代が来るかもしれません。映画は、人間生活の近未来をよく表すものであります。恐ろしい映画の世界が、現実にならないよう人間こそがAIを制御して行かなければなりません。しかし、果たして人間がAIの上に立てるのかは疑問があります。ホントに、ボーと生きていては誰かに叱られてしまいます!
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熱中症に注意!

今年の大暑は7月23日でした。大暑とは二十四節気の中で一年で最も暑い時期とされています。
環境や都市構造の変化などから日本の気温も上昇傾向にあり、ここ数年この時期になると猛暑日の発表も多くされ、それに伴い熱中症も増加します。
熱中症は、体内で熱の産生と放出のバランスが崩れ著しく体温の上昇した状態をいいます。暑い中のスポーツなどで生じる労作性熱中症と、屋内の暑い環境下で長時間過ごすことよる非労作性熱中症に分けられます。
熱中症の症状は軽い場合、めまいや筋肉痛、多量の発汗、こむら返り、生あくびなど、中等症では頭痛や嘔吐、倦怠感や判断力の低下などを生じ、重症では意識障害や肝・腎機能障害となり死に至ることもあります。
熱中症の予防は、屋外に置いては炎天下の運動や労働を避け水分を十分に取ること。屋内においては適度な温度・湿度を維持することと、喉が渇かなくても水分摂取をこまめに行うことです。
最後に、簡単に身体の水分を見る方法として前腕の皮膚をつまんでみるツルゴール反応をご紹介します。左右どちらかの前腕皮膚をつまんで、2秒以内に皮膚が元の状態に戻らなければ脱水状態が疑えますので、医療機関の受診が必要です。

2017.07.28
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