川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

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心不全とは?
心不全というのは病気の名前というより、心臓の状態を表す言葉になります。心臓は以前もお話ししたように、体全身に血液を送る、心筋という筋肉で造られたポンプです。ポンプには血液を送る力が必要です。心臓のポンプ機能は1分間あたり3~5リットルの血液を体全体に送る力があり、また一回心臓が収縮すると牛乳瓶半分ほどの血液が送り出されます。かなりパワフルなポンプであることがお分かりいただけるかと思います。この心臓が、1分間あたり50〜100回動き、1日にすると10万回も動いて体を維持しています。生まれてから死ぬまで一度も休まずに動き続けるのです。僕自身が心臓に魅了されるのはこの点かも知れません。
その心臓としてのポンプ機能が落ちる状態が心不全です。心不全になると体に送る血液量が落ち込みます。
心不全の原因は多岐に渡ります。心臓病では心筋梗塞や心臓弁膜症、重症不整脈、重症高血圧、心筋症などの筋肉の病気などで生じます。また、甲状腺疾患や腎臓病、膠原病などの内科疾患でも生じることがあります。
症状としては、最近TVのCMでもやっていましたが、動いた時の息切れ感やむくみが主となります。動悸や冷や汗、胸の違和感などが生じることもあります。ひどくなると咳・痰などの呼吸器症状も生じます。心不全は胸部X線などの検査を行うことで比較的容易に診断をつけることができるので、息切れ感など生じるなら医療機関の受診が重要です。
以前のひとことはこちら
  • 八王子循環器クリニック
  • 東福生むさしの台クリニック
熱中症に注意!

今年の大暑は7月23日でした。大暑とは二十四節気の中で一年で最も暑い時期とされています。
環境や都市構造の変化などから日本の気温も上昇傾向にあり、ここ数年この時期になると猛暑日の発表も多くされ、それに伴い熱中症も増加します。
熱中症は、体内で熱の産生と放出のバランスが崩れ著しく体温の上昇した状態をいいます。暑い中のスポーツなどで生じる労作性熱中症と、屋内の暑い環境下で長時間過ごすことよる非労作性熱中症に分けられます。
熱中症の症状は軽い場合、めまいや筋肉痛、多量の発汗、こむら返り、生あくびなど、中等症では頭痛や嘔吐、倦怠感や判断力の低下などを生じ、重症では意識障害や肝・腎機能障害となり死に至ることもあります。
熱中症の予防は、屋外に置いては炎天下の運動や労働を避け水分を十分に取ること。屋内においては適度な温度・湿度を維持することと、喉が渇かなくても水分摂取をこまめに行うことです。
最後に、簡単に身体の水分を見る方法として前腕の皮膚をつまんでみるツルゴール反応をご紹介します。左右どちらかの前腕皮膚をつまんで、2秒以内に皮膚が元の状態に戻らなければ脱水状態が疑えますので、医療機関の受診が必要です。

2017.07.28
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