川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

048-242-5462

〒332-0004 埼玉県川口市領家1-24-4 ロードビルディング2F

院長のひとこと

  • 診療案内
  • 内科
  • 循環器科
  • 呼吸器科
  • 患者様専用駐車場あり
  • 初診の方へ
  • 患者様へお知らせ
  • 各種検査について
院長のひとこと
ノーベル賞・オプジーボ・肺がん治療
昨年、京都大学高等研究院特別教授である本庶 佑先生が『免疫抑制の阻害による新しいがん治療法の発見』でノーベル医学・生理学賞を受賞されました。日本人としても大変名誉なことです。本研究から、がんに対する分子標的薬であるオプジーボが開発されました。
私が30年ほど前、東京女子医大在職中には肺がんの治療にも携わりました。末期の肺がん患者さんも診療していました。末期肺がんにおいては有効な治療が、なかなかなく悔しい思いを幾度かしました。ところが、現在はオプジーボを含めた新薬により遺伝子治療が可能となり、肺がんに対する治療効果が格段と進歩し生存率の向上にも寄与しています。i-PS細胞の実用化も進行しており、従来治療ができない病気にも治療の可能性が出てきています。
科学や医学の進歩は日進月歩だとつくづく思いました。30年前には遺伝子治療がここまで現実的になるとは思ってもいませんでした。昔、救えなかった命が今では救えるのです。
医療の世界では、今年はさらなる飛躍の1年となりそうです。
以前のひとことはこちら
  • 八王子循環器クリニック
  • 東福生むさしの台クリニック
プリン体の多い食品

立冬が過ぎると、冬将軍の到来も始まり鍋物などが美味しい季節になります。
そこで今回は、以前、痛風発作の項目でもお話しした、プリン体の多い食品についてもう少し詳しくふれ、年末の食生活に生かしていただければと思います。
プリン体を多く含む食品は以下となります。

A)極めて多いもの(300mg/100g以上)
煮干し、鰹節、シラス干し、干し椎茸、鳥レバー、アンコウの肝、白子など。

B)多いもの(200~300mg/100g)
カツオ、エビ、わかめ、豚レバー、牛レバー、パセリ、アジの干物など。

C)少ないもの(50~150mg/100g)
たらこ、うなぎ、納豆、かぼちゃ、ほうれん草、牛タンなど。

お酒の中ではビールや紹興酒に最も多く含まれ、逆にウイスキーや梅酒にはほとんど含まれていません。焼酎、泡盛だとゼロです。
このように見てゆくと、プリン体は干物やレバーなどのホルモンに多く含まれていることがわかります。アルコールも焼酎だと安心です。痛風がある方や尿酸値が高いと言われた方は上記の食品には注意が必要です。
食事等で改善しない場合は薬剤による介入も考えなければなりません。

2017.11.16
pagetop