川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

048-242-5462

〒332-0004 埼玉県川口市領家1-24-4 ロードビルディング2F

内科

Internal madicine

身体の不調は、まずは内科へ

「身体の調子が何だか良くない」「病院に行きたいけれど、どの診療科に行けば良いかわからない」という時は、まずは内科にご相談ください。

内科では、患者様の症状を正確に診断・検査し、患者様お一人お一人に合った適切な治療を施します。
場合によっては、より専門的な診療科での診断・治療が必要なケースもございます。
その際は、適切な専門の病院へご紹介いたします。
ご自分の身体に少しでも異常を感じたら、お気軽にご相談にいらしてください。

 

内科診療の領域は主に臓器(内臓)を対象としますが、場合によっては、全身に渡る場合があります(循環器・消化器・呼吸器・泌尿器・血液・内分泌など)。
患者様の病気を診断し、主に薬物療法や食事療法など外科的(手術)な治療法によらない治療法で病気を治します。
より専門的な診断・治療が必要な際には、適切な専門科や病院等へ紹介を致します。

 

このような症状ございませんか?
  • お腹が痛い
  • 疲労感が取れない
  • お腹がゆるい
  • よく眠れない
  • 便秘
  • 体重の減少
  • 熱がでる
  • 不定愁訴
  • 咳がでる
  • 咳が長びく
  • 喉が痛い
  • 下痢
  • 眩暈がする
  • 体がだるい
  • 頭が痛い
  • 鼻血や歯ぐきから出血
  • 胸が痛い
  • 各種アレルギー
  • 動悸が激しい
  • 気管支喘息
  • 吐き気がする
  • 倦怠感
  • 血尿

 

糖尿病
川口領家循環器内科クリニック

持続的に、血中の糖濃度が高く、また、尿中に糖が混じる疾患で、インスリン(血中の糖濃度を下げるホルモン)の不足が原因となり発症します。
喉が渇く、尿の量が多い、空腹感、倦怠感などの症状があり、さらに病状が進むと、感染症、動脈硬化、白内障、網膜症、腎症、神経症などの合併症を引き起こしやすいです。
25歳未満の若年層が発症する一型糖尿病と、成人になってからゆるやかに進行するニ型糖尿病に分けられ、後者が日本国内における糖尿病の95%以上を占めるとされています。

 

生活習慣病
川口領家循環器内科クリニック

高血圧症、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、痛風、メタボリックシンドロームは、生活習慣に関係の深い慢性疾患です。
これらの疾患は、動脈硬化の進行につながります。

痛風

血液中の尿酸の値が異常に上がった状態が高尿酸血症です。
この状態がさらに続くと、関節に鋭い痛みが生じる痛風と呼ばれる疾患になります。
痛風には食事療法と薬物療法が必要になります。

 

動脈硬化

日本人の三大死亡要因、がん・脳卒中・心臓病のうち、脳卒中と心臓病は、動脈硬化が原因となり引き起こされる病気です。
動脈は心臓から送り出される血液を運ぶ血管で、通常は、しなやかで強い性質を持っています。
ところが動脈硬化が生じると、動脈の中が狭くなったり動脈そのものが壊れやすくなったりします。
動脈硬化が進行すると、心筋梗塞、狭心症、脳出血、脳梗塞などにつながり、非常に危険です。

 

甲状腺疾患

甲状腺とは、のどぼとけのすぐ下、気管をつつみこむようにある小さな臓器です。
食べ物に含まれるヨウ素を材料に甲状腺ホルモンを分泌して発育の促進や新陳代謝の活発化を促します。
甲状腺ホルモンは多くても少なくても身体に不調をきたし、甲状腺疾患による症状はおもに甲状腺ホルモンの分泌異常が原因となります。

 

甲状腺ホルモンが多くて起きる症状
  • 動悸
  • 手のふるえ
  • 息切れ
  • 倦怠感
  • 多汗症
  • 暑さに耐えられない
  • 体重の減少
 
甲状腺機能亢進症
  • バセドウ病
  • プランマー病
  • 無痛性甲状腺炎
  • 甲状腺中毒症

 

甲状腺ホルモンの不足による症状(甲状腺機能低下症)
  • むくみ
  • 皮膚の乾燥
  • 寒く感じる
  • 無気力
  • 便秘
  • 脱毛

 

腎機能障害

腎臓は、老廃物(尿素窒素、クレアチニン、尿酸など)を尿として排泄するために血液のろ過を行う臓器です。
他にも、「体に必要な電解質のイオンバランスを保つ」「血圧の調整」「造血ホルモンの分泌」「活性型ビタミンD3をつくる」など様々な機能があります。
腎臓は悪くなってもなかなか自覚症状が表れず、血液検査の結果に異常が出たときにはかなり進行している場合もあります。
腎不全になると起きる障害は主に以下の5つになります。

 

老廃物がたまる

老廃物や余分な水分が排泄されず、むくみ、倦怠感を感じるようになり、吐き気、頭痛、食欲不振などの尿毒症が起こります。
進行すると、心不全や肺水腫などの命にかかわる合併症を起こすこともあります。

 

電解質のバランスが崩れる

体が酸性に傾き、食欲の低下、吐き気や嘔吐、頻脈などの症状が表れます。記憶障害を引き起こす場合もあります。

 

血圧の上昇

腎臓内の血流量が減少すると、腎臓は血圧が低下したと勘違いをし、レニン(血圧を上昇させる酵素)の過剰分泌により血圧が上がります。

 

貧血

造血ホルモンの分泌低下により、骨髄への赤血球を作る指令が伝わらず、貧血になります。

 

骨粗しょう症

活性型ビタミンD3が作られなくなると、小腸からのカルシウム吸収が妨げられることにより血中カルシウム濃度が低下し、骨がもろくなります。

 

肝機能障害

肝臓は主に3つの働きがあり「代謝」「解毒」「胆汁の生成・分泌」を担っています。

肝機能障害は末期にならなければ自覚症状が表れず、自覚症状が出た時にはほぼ手遅れとなっている場合も多いため、気になる項目がある時は病院で診察を受けましょう。

 

脂肪肝

脂肪肝は肝炎や肝硬変に進行する前の段階の症状です。
肝臓では取り込んだ脂肪を処理して各細胞に送り出す際に、必要時に使うために一部ため込みます。日常的に脂肪の摂取量が多いと肝臓にため込まれる脂肪の量が増加し脂肪肝となります。
食べ過ぎ、飲み過ぎを日常的に行っている方や肥満体型の方は、脂肪肝である可能性が高いので要注意です。

 

肝炎

ウィルス性肝炎

肝臓がんのほとんどがウィルス性肝炎を原因として発症するため、特に注意が必要です。
日常生活でウィルス性肝炎に感染する可能性は非常に低いため、一度検査を受けてウィルスが発見されなければ心配はありませんが、肝臓がんリスクが高いため定期的な検査をお勧めします。

 

アルコール性肝炎

脂肪肝がアルコールの大量摂取により進行・悪化したものがアルコール性肝炎です。
主な症状は倦怠感・黄疸などですが、上述の通りはっきりと症状が表れない場合もあります。肝臓は非常に回復力が高いため、初期症状であれば酒量を減らすことにより機能を改善することができます。

 

肝硬変

肝硬変は肝炎が進行した末期症状ともいえるもので、肝臓が壊死と再生を繰り返すうちに肝臓が硬く小さくなる病気です。
主な症状は倦怠感・食欲不振・黄疸ですが、初期症状は気づけない場合がほとんどです。

 

肝臓がん

ウィルス性肝炎が進行した場合と他の器官のがんが転移した場合のものがあります。
肝硬変と同じく、主な症状は倦怠感・食欲不振・黄疸ですが、初期症状は気づかず、進行してから気づく場合はほとんどです。

 

メタボリックシンドローム
川口領家循環器内科クリニック

メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)は、内臓脂肪型肥満と、 高血圧・高血糖・脂質異常のいずれか二つ以上を同時に発症した疾患です。
メタボリックシンドロームに、高血圧、高血糖、高脂質などが重なると、動脈硬化につながるリスクが非常に高くなります。

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)
川口領家循環器内科クリニック

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸、つまり呼吸が止まる状態をいいます。夜間に無呼吸が、1時間に5回以上または7時間の睡眠中に30回以上ある場合、睡眠時無呼吸であると判断します。
無呼吸が起きる要因は、主に2つあります。空気の通り道である上気道が物理的に狭くなることによって生じる閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)と、脳幹部にある呼吸中枢の異常によって生じる中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSAS)の2つのタイプです。睡眠時無呼吸症候群の多くは閉塞性(OSAS)のタイプです。
閉塞性睡眠時無呼吸が起る原因としては、扁桃腫大や肥満症、小顎症などが考えられます。特に重要なのは肥満です。
睡眠時無呼吸は女性より男性に多く、割合としては男性7割、女性3割ほどといわれています。
症状としては、睡眠中にいびきや呼吸が止まったり、夜間何度も目覚めたり、息苦しさを感じたり、寝汗をかいたりします。いびきや呼吸が止まることは自分自身ではわかりませんので、一緒に寝ている人に指摘されたりします。そして、朝、起きてからは口の渇きや頭重感、熟睡感がない、すっきり起きれられないなどの症状を呈します。昼間に眠気を感じたり、倦怠感や集中力の低下も呈します。居眠り運転の危険も5倍に跳ね上がるといわれます。
睡眠中に無呼吸を繰り返すと、身体の中の酸素濃度が低下して、必然と目が醒めることとなりこの際に交感神経の緊張を生じ、気がつかない内に血圧や脈拍の上昇をきたし心臓や身体に負担を掛けます。つまり高血圧発症の誘引の一つとなります。高血圧は心筋梗塞や脳卒中の原因ともなり治療を要する疾患です。実際、睡眠時無呼吸症候群では不整脈や脳卒中、糖尿病に罹患する率も高いとされます。
睡眠時無呼吸症候群と診断されたら、治療を行う必要があります。顕著な扁桃肥大が原因であるなら耳鼻科等での摘出手術となりますが、その他ではマウスピースやネーザルチューブの使用、CPAPという鼻に装着するマスクで持続陽圧呼吸療法を行います。

当クリニックでも睡眠時無呼吸症候群に対する検査やCPAP治療が行えるようになりました。

上記、症状等がある場合は是非ご相談下さい。

予防接種

予防接種とは、ワクチン(弱毒化したウイルス、細菌、真菌などの病原体)をあらかじめ打つことで、病原体に対する防御機能を獲得します。
これにより、これらの病原体に感染した場合に、抵抗力が増します。

 

当院で取り扱っている予防接種
  • 高齢者肺炎球菌ワクチン
  • 水痘(みずぼうそう)ワクチン
  • 麻疹・風疹混合(MR)ワクチン
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)ワクチン

の予防接種を受付中です(予約が必要となります)。

また、インフルエンザの予防接種も当院で受付可能です。(10月1日予定)
詳しくは当院までお問い合わせください。

予防接種をご希望の患者様は、事前に当院にご予約をお願いいたします。

 
ワクチン名 年齢 金額
インフルエンザワクチン 13~64歳 3,500円(自費診療)
65歳~ 1,000円(自己負担)
※市の助成を受ける場合
高齢者肺炎球菌ワクチン 65歳~ 5,000円(自己負担)
※市の助成を受ける場合
8,000円(自費診療)
水痘(みずぼうそう)ワクチン 50歳~ 7,700円(自費診療)
麻疹・風疹混合(MR)ワクチン 20歳~ 11,000円(自費診療)
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
ワクチン
20歳~ 6,600円(自費診療)

※上記の料金は税込となります。
※小児(13歳未満)のインフルエンザ予防接種は行わない予定です。

栄養注射

ビタミン注射
川口領家循環器内科クリニック

“ビタミン注射”は、ビタミンB1をはじめとして、ビタミン類を豊富に含んだ栄養注射です。
ビタミンB1は筋肉にたまる疲労物質である乳酸を分解・除去する作用があり、また接種した炭水化物(糖質)を分解して脳などが活動するのに必要なエネルギーに変える働きを補助することから神経機能を正常に保つことが予想されます。
“ビタミン注射”は以上のことから疲労回復や倦怠感回復に有効とされ、スポーツ選手や仕事が多忙な芸能関係者に愛用されたことで世間に広まりました。
疲労回復や体力消耗時、健康維持などに即効性のあるビタミン注射は最適と考えます。

当クリニックでは、ビタミン注射以外に肝臓を保護する成分や解毒作用のある薬剤や美肌効果があるとされるビタミンCなどを配合した強力ビタミン点滴も行います。

ビタミン注射は予約制自費診療となり、以下の料金となります。
詳しくはお電話ください。

 

ビタミン注射
(静脈注射で5分ほど)
ビタミンB1
+ブドウ糖
2,000円
(税込)
強力ビタミン点滴
(点滴で約15~20分)
ビタミンB1
+総合ビタミン
(ビタミンB1、B6、B12)
+ビタミンC
+肝機能改善薬
+ブドウ糖
3,200円
(税込)

健康相談

川口領家循環器内科クリニック

当院では、雇用時健診の他に、各種の健康診断を行っております。

 

pagetop
電話番号:048-242-5462